多くの人が生活していく上で欠かせないのが、仕事と家事。仕事で疲れているのに帰ってきたら、「食事の準備」、「掃除」、「洗濯」。子供がいる家庭では「育児」もすることに。疲れていて「何もしたくない(-_-;)」と思うことはありませんか?
今回は「家事」のストレスへの対処法をご紹介!
こんな人におすすめ
- 今の家事の方法を変えたい(少しでも改善したい)
- 家事もするけど、育児や仕事も大変
- 家事の時間を減らして、ソファーやベッドでゴロゴロしたい
- 家族の団らんの時間&一人の時間がほしい
- ぶっちゃけ家事は面倒(T_T)
家事ストレスの原因
ストレスの原因ってどんなところでしょうか?
考えてみると意外とシンプル
気づいてもらえない
自分でやっておいた家事に対して、親やパートナーから「有り難う(o^^o)」とか「助かるよ~(^_^)/」など、他からの声をかけてもらえるとうれしいですよね?
「頑張って良かった!」「また頑張ろう!」という気持ちになれます。
しかし、やっても気づかれないと悲しいもの(T_T)
カップルや夫婦の間でのケンカの原因にもなります
※過去の自分(/_;)
作業量(タスク)の多さ
・洗濯(衣類、シーツ)
・掃除(風呂やトイレ、キッチン、エアコン、タンスなど)
・料理
・ご近所付き合い
・予定の調整
・家電や車などの購入などなど
やることがとにかく多い(;゚ロ゚)
これではいくら時間があってもたりない(..;)
家事ストレスを感じやすい作業3つ
毎日やること、繰り返しやることに絞ると・・・以下のものがあげられます
・料理
・洗濯
・掃除
対処法~掃除の効率化~
注意事項
掃除をやるうえで、「量」や「出来映え」にこだわると負担が大きいもの。
継続できない可能性が高まります。はじめから理想の姿になるわけではありません。
コツコツ続けて行きましょう。
①時間を決める
トイレ掃除は毎週土曜日の午前中に10分掃除!など時間を決めてやると作業効率アップ
「締め切り効果」といわれるように、人間は締め切りが決まっているものに対して集中力を発揮します。
また、はじめは10分程度の始めやすい時間から行い、なれてきたら20分→40分と時間を伸ばしてくと継続しやすいです。
小学校や中学校では、掃除の時間が10~15分に設定されていたのも、子供の集中を持たせるため。
②場所を決める
今日はキッチンを掃除しよう!
今日は玄関を掃除する!など場所を決めておくと迷わず行動できます。
「今日はどこやろう?と迷っている時間はもったいない。」
また、1週間程度見通しを立てておくと、重複してやることが減るので、
「この場所掃除したっけ?」となりにくいです(^_^)/
やってみて上手くいかないところが有れば、次回改善しましょう
③片付けるものを決める
リビングの床掃除をしていたつもりが、いつの間にかアルバム整理になっていた(゚Д゚)
とか
洗濯のために衣類を回収していたのに、ほこりが落ちているのに気づき掃除機をかけていた(-_-;)
などふと気がつくと別の作業をしていたことありませんか?
掃除が好きで、夢中でやっている人ならまだしも、限られた時間で集中してやりたい人にとって気が散ってしまうのはNG
まずは、やることを決めましょう。
洗濯のためにくつ下のみ回収。落ちている子供のおもちゃは後回し!等です
対処法~家事全般~
①優先順位を決めておく
片付けるものを決めるとも似ていますが、
まずはやることリストをまとめ、優先順位を決めて取りかかりましょう。
作業していると「どこまでやったっけ?」とか
「洗濯機回してる間に冷蔵庫整理しておけば良かった」
などの重複・2度手間が発生しがちです。
家事のあとのご褒美を決めておく
頑張ったあとに自分の楽しみを持っておくと面倒なことも頑張れませんか?
例えば・・・
スイーツ(アイスやプリン等)を食べる
漫画を読む
お風呂に入る
面倒な事&楽しみをセットにしておくとがんばれます
※自分です(。・ω・。)
対処法~即効性有り~
①家族に相談する・頼る
親や祖父母や成人している兄弟(姉妹)などに相談してゴミ出し掃除や買い出しに行ってもらうことで、家事ストレスを軽減することができますね。
※遠方の家族には頼みにくい
②時短家電(掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機など)
掃除の手間を省きたい方は、ロボット掃除機(ルンバやアイロボット等)がおすすめです。スケジュール機能を搭載したモデルであれば、掃除のルーティーン化が可能。仕事で日中家にいない方も、ボタン設定ひとつで留守中に掃除でき、部屋をクリーンな状態に保てます。
ロボット掃除機では、自動ゴミ収集機能が搭載されているモデルあります。
集めたゴミを紙パックに自動で排出する機能で、出張や旅行などで長期間不在する方にもおすすめ。
また、乾燥機能付きの洗濯機は初期投資としては高いです。
しかし洗濯と乾燥をまとめてやってくれるので、空いた時間で自分の時間が取れます。
しかも、タオルやシーツがふかふかの状態で出てくるので、満足度も高いです。
仕事をしてもよし、家族との団らんを楽しむもよし、
一人の時間を満喫するもよし。
何を選択するかはあなた次第。
③家事代行にお願いする
お金を払って、苦手を他の人に頼るのも選択肢の一つ。
2週に1回水回りをやってもらうだけでも、きれいさは段違い。
プロの技が光る作業は見ていて「新幹線の清掃人」をイメージさせるほど。
④やらない家事を決める
言い方は悪いですが、諦めるのも一つの手段。
すべてを「やるべき」と思うと負担感が大きいです。
無理せず、持続できる回数、時間を決めておくと部屋も片付けやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
無理せず、自分が続けやすいものから取り入れてもらえたらうれしいです(o^^o)
コメント